PYSANKYの魅力
2014年 04月 21日
4日間の間にお客さまとの新しい出会いあり勉強になるお話しも聞くことができ
増々ポーランド雑貨文化に興味深くなってきております・・
今日はピサンキday!という感じでいくつものピサンキをお渡しすることができました^^
趣味でピサンキ作りをされてるという方(ご遠方にお住まいの方からこのイベント情報が入ったと)
こちらで流せる情報には限界がありますがこうしていつのまにか
遠い街でこのイベントのことを知ってご縁をつなげて頂けること嬉しく思います。
私がピサンキに出会ったのは約2年前。
Slow-artさんが東京のチェドックで個展をされていたときにタイミングよく訪問することができ
そのときにたくさんのピサンキを見ることができました。
藤田さんにもちょうどお会いできたことでご縁も繋がったのだと思います。
ピサンキをイースター時期に伝えたいという思いもあったので
お互いのスケジュールが合うかたちで無理なくスケジュールを考えて頂き
昨年まず先にヤノフ村の織物を紹介そして今年の春にピサンキ、切り絵、他・・
を紹介することになりました。
ボエスワビエツの陶器により大分の方にもポーランド文化が馴染み深くなってきていたので
今のタイミングだったらきっとピサンキにも興味持っていただけるかな。。と
イベントがスタートするまではこの素晴らしい作品をちゃんと伝えれるか
心配の方が大きかったのですが・・ご来場者の感想を聞くとピサンキの展示をして
ほんと良かった・・とこの4日間で勇気をたくさんもらえております。
この素晴らしいポーランドの伝統を約2週間になりますがお伝えできたらと思っています。
実物を見ていただくと1点1点全て違うのでご来場頂いた方は
『美術館に来てるみたい。。』と一言残してくれる方も多いです。
そんな気分で足を運んできてみてくださいね^^
医療棚に入れて展示しているピサンキ。それぞれの説明文も貼っております。
こちらに展示しているものも販売OKですので
お気に入りのピサンキを見つけたら是非お声かけてくださいね~
レシェクさんのロシア民話の大きなかぶが描かれたピサンキ(sold out)や
イースターデザインのうさぎやひよこの柄のピサンキもかわいいです!
エッチング技法が素晴らしい~
ガチョウのたまごをドリルで削りタマゴの殻でレース編みを表現したもの。
タマゴ柄の限界を追求したような美しい作品です。
sold outになりましたピサンキですがとてもかわいかったので紹介。
タチアナさんのアシッドエッチングのピサンキにはウクライナの牧歌的な
田舎お生活が生き生きと描かれています。
絵本、童話の世界を感じるピサンキです。
ウクライナで発掘された土器などに描かれた模様。
厄除けの意味が込められてるようです。
私も2年前この種のピサンキみ魅了され購入しました。
どの柄もほんと素敵なんです~~
ご縁があればもう一柄増やしたい!
ピサンキについての本も販売しています。
1巻ではピサンキの制作に必要な道具と材料のこと、
2巻では実際にピサンキを作られる方の為のフォーマットなどや
ピサンキ旅行記もついてるのでとても勉強になる本です。(飯野夏実 著)
本も人気で残り少なくなっております~~
届いているピサンキの種類は200種以上あるので
ブログでは伝えきれません・・なので会期中に是非ご覧いただければと思います^^
先週末地元の新聞記事でポーランドのイースターマーケットの記事を取りあげてくれました。
新聞を見てご来場頂いた方も既に数人いらしてくれました!
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明日22日(火)はイースターマーケット会期中ではありますが
定休日の為お休みとなります。
また水曜日から日々商品紹介していきますのでお楽しみ^^